私は宗教にはあまり興味ありませんが、戦後や収容所のむごさや壮絶さなどが画面からヒシヒシと伝わってきました。
みんなその日を生きるのに必死。
子供達は戦争で親を亡くしたりで生きるために盗みを働いたり、少女は歳を誤魔化し売 春をしたりなど、悪いことですが子供にはまともな手段で生きる術が殆どありません。
一応、浮浪児を保護をする施設はあるらしいですが、言うことを聞かない子には酷い折檻をしたりと決して良い施設とは言えません。
大人も大人で自分達だけで生きるのに必死で他人に気を掛ける余裕もなく、中にはそんな子供を働かせたりで何でも利用できるものは利用します。
本当にみんな生きるのに必死。
え?ここで終わり?って感じの若干中途半端な終わり方だったので、マイナス星1です。