ネタバレ・感想あり夏へのトンネル、さよならの出口 群青のレビュー

(4.4) 8件
(5)
4件
(4)
3件
(3)
1件
(2)
0件
(1)
0件
一番かも知れない・・・
ネタバレ
2022年10月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ ここ最近読んだ中で・・・いや今年読んだ漫画の中で
一番かも知れない
それぐらい惹き込まれた
途中、苦しくなったりもしたけど
最後は本当に納得のできる終わり方でした。
話しを無駄に引き延ばすことなく完結したのも良かったです。
いいね
0件
今朝NHK「あさイチ」の映画コーナーで
2022年8月26日
アニメーション化されたと紹介されていました。さわりの部分だけ映像見ましたが、本当に映画館で見たくなりました。ここで先にコミック読むかどうしようか迷ってしまいます。
無駄がない
ネタバレ
2021年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中にいる間は時間の流れが遅くなるウラシマトンネル。その行き着く先には、入った本人が過去に失ったものがある。主人公の場合はそれが自分の不注意により死んだ妹であった。しかし、それは表面的なものであったと本巻で明らかになった。主人公が本当に欲しかったのは「許し」であったのだ。彼は自分の不注意によって妹を死なせ、それがきっかけで家庭崩壊を起こしたと考えており、そんなことを引き起こした自分が幸せになってはいけないと考えていた。しかし心の奥では花城への想いが募っていた。ウラシマトンネルの終着点で過去を精算し、自分を許すことができた主人公は、5年遅れで彼を追ってトンネルに入ってきた花城と再会する。ここで注目すべきは、ウラシマトンネルに入って体は成長していない主人公であるが、終着点で妹と会い自分を許す過程を経て、精神的に成長している点である。ここには『シン・エヴァンゲリオン』のシンジと同様のものを感じる。ここまで濃密なストーリーを4巻という短く完結させる筆者の力量にはあっぱれである。2021年も暮れだが、今年読んだ漫画では間違いなくNo. 1であった。
夏に読むべき作品
2021年8月29日
青春×SF×ノスタルジーなお話です(?)
予備知識なく読んで欲しいです。
年齢問わず楽しめる作品だと思います。
いいね
0件
私には少し難しかったのですがよかったです
ネタバレ
2023年3月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 長くないので逆にもう少し丁寧に読みたかった感もありますが、よかったです!
見せたいところはわかります、なのでそこはとてもお話も引き込まれて良いのですが、やはりもう少し丁寧に長く書いてほしかったです。時間経過の計算が難しくなってくるのですが、最後は一応ハッピーエンドなので良いです!
いいね
0件
心の奥に残ったままの思い出
ネタバレ
2022年2月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ カオルがウラシマトンネルの奥に求めるものは、亡くした妹のカレン。特別な自我を求める強烈キャラの花城と理解し合えて、トンネルに挑む様子は実験的で面白かった。最後はカレンに会えて、納得して別れて、花城のいるこちらの世界に戻れてほっとした。
いいね
0件
これからの展開に期待
2021年8月19日
三巻までしか読んでいませんが、今後の展開に期待しています。話の進行は遅めです。絵は綺麗で気に入っています。
いいね
0件
爽やかな青春群像劇ではあるが…
ネタバレ
2023年1月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 突然現れた転校生(美女)と冴えない男子高校生が仲良くなって不思議な世界を冒険する、という定番の設定はともかく、最も重要なトンネルの出現・消滅が唐突過ぎてなんの脈略も根拠も無くていまひとつ締まらなかった。なぜ長年地元に住んでる少年がこの年になってトンネルを見つけたのか、そしてなぜこの少年が抜け出てきたところでタイミングよく閉ざされたのか。自然の崩落とかなら妖気を使い切ったとか、あるいはト○ロの森みたいに幻想とも現実ともとれる存在だったというような解釈ができるけど、人工的にしっかり封鎖されるとどちらとも解釈できずトンネルの存在理由が見当たらず微妙な不自然さだけが印象に残りました。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!