ネタバレ・感想あり通り魔1991のレビュー

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女神だけ
2022年3月11日
女神が落ちた日だけ面白かったです。
他はとくに響かず、読み終えて少ししたら結末とか忘れてしまう程度でした
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短編集5作品
2022年2月14日
「通り魔1991」→表題作。1991年。不愛想な兄と病弱な妹と通り魔。桐生の目的は二人が住む家の土地でしたが……。兄の愛が深すぎます。
「女神が落ちた日」→サファリパークの従業員・モニカとジャーナリストの赤川。密猟者に謎のヘリ墜落。白い猿。細菌兵器。作者らしい話。1993年。
「MADONNAに告ぐ」→義父の話す真実とは?かれんの心臓に埋め込まれた爆弾。戦う女子物。1990年。
「あの夏が終わる」→かなり絵柄が違います。エレベーター事故で友人死亡。しかし事故ではなく殺人?避妊しましょう!な話……。1985年。
「ウエディングベルは聞こえない」→悪い奴らに目を付けられたサンディとクリント。”正義の制裁”を加える謎の人物。その人物は最初からバレバレですが、最後が勧善懲悪ではない所が良いです。悪役がいかにもハリウッド映画に出てきそう。1985年。こちらもかなり絵柄が違いますが、全体的に今より力強いペンタッチ。奥付の発売年は誤植?
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サラッと読めました。
2023年11月17日
田村由美先生の作品は、ほぼ魅了されて読んでしまいますが、これはちょっと冷静に読めた作品でした。
読み返すことはないかも。
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作家名: 田村由美
出版社: 小学館