ネタバレ・感想あり針の眼〔小学館文庫〕のレビュー

(4.3) 4件
(5)
2件
(4)
1件
(3)
1件
(2)
0件
(1)
0件
めちゃくちゃ怖い漫画
ネタバレ
2025年2月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ これすっごい覚えてます。
アイドルでのしあがってく主人公が、幼馴染の彼女をいなか臭く感じて捨てて大女優とつきあったりなんだりするけど、どんどん追い詰められていく。
登場人物みんなこわ!
主人公が歩きたばこで、これからこの可愛さで未来が開けるはずだった少女の目を潰して、それを最後に知ることになる。
少女の母親は目玉くれくれだし、少女はすんげえ怖い目で睨んでくるし、あら、って顔出した元カノは放置で手間がはぶけたわ~て歩道橋から包丁捨てて。
絶望フェイスがもう、ね。
現実の方が今はヒトコワですけども。
いいね
0件
針の眼
2023年8月28日
小さい頃に読んだ短編ですが、今でも克明に覚えています。
強烈。
なんで歩きタバコをしては行けないのかよくわかります。
いいね
0件
短編集6作品
2022年2月14日
「針の眼」→表題作。芸能人として売れていく傲慢な四季と尽くす恋人の憂子。あっさり捨てられストーカーへ……。四季の隣人は人の良さそうな母親と眼に怪我をした娘。結末は自業自得。1999年。
「6月の獣」→謎の組織と殺し屋の青年と傷を抱えた女の子。安住の地はあるのでしょうか。1999年。
「超能力労働隊WILD COM.」→自分の周囲で起こる火事。大関はそれを恐れながら受け入れるのは良かったです。自分の持つ力は使わないと駄目なのでしょうか?1999年。
「湾岸JUNGLE」→同窓会の知らせでウォーターフロントへ行ったかのえと近衛。しかし策略で島に残され、ヤバ気な犬に追いかけられながら謎のゲームをする羽目に。最後のウサギのかぶり物は殺人鬼?どこからやって来た?1999年。
「ジャングルBOX」→上記の続編。大学生になったかのえと近衛。バイト先のエレベーターに閉じ込められ……。2001年。他、作者あとがきの「たむたむたいむ」あり。
いいね
0件
面白い
2023年11月17日
独特というか一癖ある短編集でした。
さすが田村由美先生です。
長編とも変わらず、楽しませてくれました。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: 田村由美
出版社: 小学館