ネタバレ・感想ありボクらはみんな生きてゆく!のレビュー

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里山戦争
2023年2月28日
戦争という単語に違和感や忌避感を持つ方は多いと思う。しかし、定住している人間達にとっては非常事態である。収穫物を奪われ、生活を脅かされ、未来に夢が持てない。獣との戦いである事を理解していただいたら、自衛の為に自衛隊の出動を提案したい、訓練と同時に感謝を得られる、森が健全な姿を取り戻せば飛ぶ花粉も減るらしい、パワースーツの試験的運用もできる。肉は災害用の缶詰、自衛隊の糧食に、良い事ばかり、農林水産省と防衛省がタッグを組んでの里山防衛戦、企業も参加、予算も付く筈?
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サバイバル!
2022年7月13日
自給自足の生活に憧れを持つ者です。
岡本健太郎氏の【山賊ダイアリー】や、本宮ひろ志氏の【まだ、生きてる…】などを読み、他にも自給自足の狩猟描写がある野田サトル氏の【ゴールデンカムイ】や安島薮太氏の【熊撃ちの女】などを買いあさり楽しんでいました。
普段、雇われの身で生計を立てている自分ですが、アキヤマさんのような暮らしをいつかしてみたいと恋焦がれつつ… 次巻を楽しみにしています!
猟に興味がある人向け
ネタバレ
2024年1月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 山賊ダイアリーが好きで、こちらも興味津々で読んでいますが、1つ気になる点が。
この作者の前の作品で、奥さんのアレルギーを扱った作品がありますが、奥さんばかり良いように持ち上げて、自分の親を悪し様に書いているということ。
正直悪く書かれるお母さんがかわいそうでした。
本作でも、本人と奥さんはもう結構な年なはずですが若く書き、親は年寄りに人相も悪く書く。
前作のことがあるので、読んでいてモヤモヤします。
そこが山賊ダイアリーとかなり違う点。
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山賊ダイアリー的な
2022年7月30日
漫画家として芽が出なかった作者が田舎に帰って罠猟や養蜂で生活していくエッセイ漫画です。
内容は「山賊ダイアリー」的な感じですがこちらは猟だけでなく養蜂や釣りなど生活全般を自給自足していこうとしており、ストーリーの幅はこっちの方が広いと思います。
ただこちらの方は話にオチなどがほぼないのでほんとに淡々と日々の出来事を読んでいくだけという感じで漫画的な面白さは山賊ダイアリーに比べて薄いです。
あとこれは作者の画力の問題と思いますが登場人物から喜怒哀楽の感情が感じられないのでなんか教育漫画を読んでいるような気になってきます。
題材は面白そうなだけに色々と惜しい感じのする漫画でした。
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