このレビューはネタバレを含みます▼
表紙の絵はとても素敵だけど…
一体どんな内容なのか、不安になりながらおそるおそるページをめくりました。
画力はもちろんのこと、コマ割り等々、細部に至るまでよく作り込まれていると思います。
どんどん引き込まれて、あっという間に読んでしまいました。
まだまだ序盤ですが、主人公の純緒の『剪定者』としての活躍が楽しみです!
以下、あらすじです。
主人公の純緒は優しい性格がゆえに周りから傷つけられ、生命力の象徴である角がボロボロになり、余命いくばくもない状態になっていた。
死に近づいたためか、角やあの世の住人である鬼が見えるようになる。
鬼の少女との出会いによって、強者が弱者の角を折って力を増す現実を目の当たりにし、弱者を守るため『剪定者』としての道を歩み始める。