ネタバレ・感想あり八年の空白のレビュー

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😊
2023年5月1日
作者買いです。
幼くして嫁いできた無垢なヒロイン。実母と元夫には恵まれなかったけれど、未亡人になってからは周りの人達に救われてます。
最後、元夫との辛い思い出の場所で新しい生活を築き上げるのは微妙だな、と思う。
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取り憑かれた二人
2023年3月19日
レビュータイトルは原題「A MAN POSSESSED」からちょっと脚色。ヒーロー・ヒロインとも哀しい「過去」が本来もっている心をお互い隠し、ある種歪んだ愛情表現(嫉妬・逃避)しかできなくなっている。それだけ相手に対して真剣だったということで、愛情の裏面を見せられた気がする。そんなこじれた関係なのに、再会したのはHQ的運命。8年の間に変わった環境の中、徐々に二人の本来の姿に戻ろうとする過程、ラストシーンのバラ屋敷での家族の姿、もしかしたら(ゲスな元夫所有だった)バラ屋敷自体が、幸せな家族の家に戻ろうとしたのではないかと...なら実はヒーロー・ヒロインはこの屋敷に取り憑つかれた(お品よく選ばれた)のかもしれないってロマンチストすぎる?💦
つる薔薇の館
2023年3月19日
アノ素敵なつる薔薇の館には全く似つかわしくない亡くなった夫。そこで8年ぶりにあったその友人との顛末。誤解を解くのに周りの人達の話からというのは、本人が抗弁するよりずっと効果的、
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荻丸先生好きです
ネタバレ
2023年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 荻丸先生が好きで買わずにはいられなかった。荻丸先生は心理描写が巧みだと思います。ヒロインの境遇は可哀想…ヒーローは本当に友人の事を知る機会がなかったのか、だとしたらどんな付き合い方をしてたのか…素直に謝罪するヒーローは良かったけど言葉が足らなすぎでは?ヒロインも怯えてるし。幸せを信じられないヒロインが本当に可哀想。
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良いお話でした
2021年5月25日
ヒロインが可哀想、8年前のことからヒーローは、ヒロインを更に傷つける事を言うなんて、でも親友のスーと街の人達のお陰で誤解が解けて結ばれて、ラストもとても素敵でした。
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ヒロインが
ネタバレ
2021年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 気の毒過ぎて胸が痛かった。夫がクズなら母親も酷い。ヒロイン友人や街のみんなが良い人たちで良かった。ヒーローも潔かったけど8年分の謝罪には足りないかな。
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良いお話なんだけど
ネタバレ
2021年5月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインがひたすらに可哀想!
ヒーローのトラウマによって、自らもトラウマを抱えてしまい、お互いがお互いを傷付け合って、絶対に結ばれるはずもないのに惹かれ合って。
こんな酷い運命なのに、親友のスーのお陰で和解の糸口が見付かって、結ばれたのには本当に感動した。
それにしてもヒロインが可哀想過ぎる。
このお話の後、ヒーローは溺愛に溺愛しまくって、ヒロインを大切にしてくれないと許せないかな(笑)
ラストは本当に素敵でした!
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作者買いです
2021年4月15日
荻丸先生の本はヒロインの心理描写がすごくいいんですよね。8年前からヒーローにだけ誤解されたままのヒロインがそれでもお互いに惹かれあって、やがて誤解が解けていく課程がとても丁寧に描かれています。
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絵が。
2023年3月31日
絵ぶ乱れがあるのが 気になりました。お話は とっても ハーレクインだけど 二人が どんどん 惹かれ合っていくところ、素敵でした。
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引き込まれました。
2022年3月21日
辛い人生が夫が亡くなってひらけて良かったというしかない。家族に恵まれない業かと思いきや、運命の男性はしっかりつなげていけて、さすがドラマチックで一気に読んでしまいます。
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レンタル。
2021年4月7日
荻丸先生がこういう作品を描くと悲壮感とずっしり感がよく描かれすぎてて「ああヒロインもヒーローも良かったねぇ…」感が足りないまであります。
でも、HQは最後はめでたしめでたしが分かってるので救われます

ヒロインにスーという素敵なお友達がいてよかった。
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お互いに想いあってるのに
2021年3月18日
どんなにクズな旦那でも、生きている時にお互いの感情だけでつき進んだら上手くいかなかったのでは…と考えると、
8年の月日は必要だったのかも。
最後のヒトコマが幸せそうで良いです。
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涙ぐんでしまった
2021年3月12日
ヒロインが長いこと傷ついているのが読んでて切なくなってしまいました。
どうしても最悪を考えてしまって勇気が出ないってありますが、荻丸先生はこういう繊細な気持ちの描写がとてもうまい。あっという間にヒロインに感情移入してしまう。今回も泣かされました。
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ペニー.ジョーダンだなぁ
2021年3月12日
荻丸先生は自分の気持ちをグッと抑えたり、苦難に耐えたりするような、切ないお話が上手で、いつも物語に引き込まれる。今回もお互いの境遇や誤解から惹かれながらも拒絶しあうような、ちょっともどかしいお話でしたが、いつもより全体に漂うトーンが重いなぁと思ったら、ペニー.ジョーダンの原作でなるほどなと、納得しました。
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