ネタバレ・感想あり愛も過ぎれば毒となり(分冊版)のレビュー

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難しい親子関係
ネタバレ
2022年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 親からの度を超えた執着によって心まで暗く病んでしまった女主人公が、結婚したあとも子供時代の経験が引きずることで再び幸せでない生活を送るはめになってしまうという展開です。よかれと思って注いだ親の愛は、子供にとって相当な負担になってしまったというのは皮肉であり、まさにタイトルにある通りの内容です。
親の愛
ネタバレ
2022年3月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 毒親育ちの主人公とその夫の話。とりあえずめっちゃ暗いw でも愛情も深い。両親の離婚後異常なまでの執着でコントロールフリークになってしまった母の犠牲になった主人公の絹子は、会社の部下だった文彦に救い出され結婚。幸せな結婚生活をしていたかと思ったら…実はまともな親育ちだと思っていた文彦も実はネグレクトの被害者だったというストーリー。お互い心の傷を補っているようでお互いに依存してしまうような、支配してしまうような奇妙な関係に気づいた主人公はケジメをつけようと動くけど…。愛があるから離れらるってのはある。確かに絹子は母親に人生を狂わされたけど、そこには弟だったり誰かしら逃げ道になるような人がいたから良かった。文彦にはいなかったんだよなぁ。最後は幸せなんだろうけど、文彦はあれ記憶なくしてる?しばらくしたら戻るんかなぁ。とりあえずめっちゃ重い深いストーリーで同じ経験ある人ならすごく共感できるだろうなと。絵はこの作者さんすごく独特で好き嫌いは分かれるかな。私は好みではないけど普通に見れますw
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怖いけど、続きが気になる
ネタバレ
2021年12月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 第3話まで読みました。私は、主人公である女性の描かれ方は上手だとは思えず、あまりこの作品の絵が好きではありません。ストーリーは少し怖い気がしていますが、これからもっと恐ろしくなるのかと思います。主人公の義母が恐ろしいことは主人公も気づいているのですが、主人公の夫も恐ろしい人物であるような感じがします。怖いけど、続きが気になると思ったストーリーでした。
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少し怖かった
ネタバレ
2022年6月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 不幸な家庭環境で育った人々が大人になった時のことについて、考えさせられるようなストーリーだと思います。怖い話でもあると思います。
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続きが気になる
2021年12月14日
タイトルが気になり読んでみました 絵がちょっと苦手ですが、ヒロインの気持ちが伝わってきてストーリーは面白いです
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作家名: 菊屋きく子
出版社: ぶんか社