ネタバレ・感想あり醜いΩはカルマに啼くのレビュー

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何か惜しい
ネタバレ
2021年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他のサイトで途中迄読んで気になってたので購入。うーん、悪くないけど惜しいと言うか物足りない感じでした。2つのCPの話あるけど、1つ目は運命の番って事だけど攻めは最初それ程それを感じてないっぽくて、何が受けへの好きと言う気持ちに繋がったのか今一つ伝わって来なかった。2つ目も何か施設のオメガって言葉が出てきたけど、詳しい説明がないからこんな施設なのかな?って想像して読み進めるしかないから、ちょっと理解を深めて読めなかったのがちょっと残念でした。結局受けは家を捨てたみたいだけど、そんなに簡単に逃げれたの?とも思っちゃいました。私の読解力が足りないのかもしれない…設定とかは面白そうだから、じっくり1冊1つのCPだった方が良かったのかなと思います。後、醜いΩってあったけど別に醜くなかったよって思います。
ストーリーがわかりづらい
ネタバレ
2021年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「自分の容姿にコンプレックスを持っている強気Ω」という好みてんこ盛りの設定でしたが、正直全く萌えませんでした。
ストーリーの流れがわかりづらかったです。例えば1つめのcpで受けが運命の番にこだわる理由も、2つめのcpで受けがαなのに受けになる理由も説明不足であったり、説明の箇所が適切でなかったりして、ぼんやりはてなが浮かんだ状態で読み進めました。

あと、cp2つとも恋に落ちた理由が説明不足でした。なんか気づいたら恋に落ちてて、落ちるきっかけの描写がほしい。

あと、1つめのcpは受けのコンプレックスを生かし切れたいない感じがしました。強気な受けが精神的に溶かされるような描写がほしいです。要するに攻めのスパダリ度が足りないというか…

とにかくもやったした読後感でした。
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作家名: 珈伝
ジャンル: BLマンガ
出版社: KADOKAWA