ネタバレ・感想ありBoichiオリジナルSF短編集のレビュー

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人と機械の悲哀が漂うSF
2024年9月16日
某SNSで紹介されていたのがきっかけで読んで見たけど、なかなか他の作品では味わえない読後感を抱かせてくれた。
SFのお約束的なワクワク感はほとんどなく、発展し過ぎた科学技術の後に到来するかもしれない世界での哀しさをドラマチックに描いてくれる。短編集なのでいずれも読みやすい。
共通する世界観はなく、それぞれの話が独自の設定なため、読み手それぞれに気に入る作品があると思う。
個人的お気に入り(おすすめ)は、一巻の「HOTEL」と二巻の「彼はそこにいた」
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作家名: Boichi
ジャンル: 青年マンガ SF
出版社: 講談社