なかなか妊娠出来ない夫婦物語でよくある、妊活してるけど旦那が非協力的で逆ギレされる…と言った内容。
夫婦、両方の気持ちに理解できるけど、最終的には妊娠して産むのは女性なので、奥さんが排卵日や妊娠した場合のその後の計画などを考えて焦る気持ちもすごく分かります。
そしてその排卵日の事をタイミングとして旦那さんに聞いて確認するのも致し方ないです。
それを男性側からすると「萎える!」とか言われると妻としては分かっていてもキレてしまうのは仕方ないのでは?と。
だって、いくらきれい事言っても産む側にはどうしてもリミットがあるし年齢を重ねると命のリスクも倍増するので、どうしても女性側は厳しい考え方になってしまうと思うのです。
ホントにこのテーマは永遠にどちらが正しいとか悪いとか考えられない事だな…と改めて思いました。
そしてこの問題はこの作品の様に、周りの人々をも知らず知らずのうちに巻き込んでるんだ、とも考えさせられました。