ネタバレ・感想ありよだかの恋人【分冊版】のレビュー

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2話から
ネタバレ
2025年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白くなる。1話はリリカルが過ぎるというかポエティックというか、央川先生も原作のリリカル部分を扱いあぐねている感じ。2話から把握というか、しっくりしてきたのかな、と。で、3話からまたリリカルに戻るんですが、央川先生も馴染んできて、良い感じに原作とコミカライズ部分がリミックスされていく。なので、試し読みするなら2話から、と身も蓋もないことをお伝えしておきます。叙情やリリックが苦手だと1話でリタイアしかねないので。内容については、こんなところなんですが、コミカライズなんで作画の良さもお伝えしたい。央川先生の吸血鬼ものを読んだ際は洋風の作画(顔)だなって思って、今回は和風のテイストに寄せた作画(顔立ち)になっていて、キャラの描き分けもですが、テイストへ寄せる力、魅力が良かった。原作へのリスペクトの感じられる描き方で、作品への真摯さと、きっと素敵なお人柄なんだろうな、と伺えました。良い作品をありがとうございます。私のガチムキ大好き性癖を超えて楽しく夢中で読みました。単行本買う。書き下ろし楽しみです!
良かった
ネタバレ
2024年12月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読みほにて。
ストーリーは勿論のこと絵も綺麗で。
そして何より出てくるキャラクター各々の人を思いやる気持ちがあたたかくて(特に匡平の幼少期を姉が話す時、夜鷹が姉の事も辛かったと言ってあげるところとか)。
言葉を伝えることを生業にしていながら、その想いが伝わらなかったりすぐに忘れられたり。それがメインキャラ二人の存在にもリンクしていてひきこまれた。
夜鷹が匡平と関わることで人らしく変わっていって良かった。
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すごく良かった!
ネタバレ
2024年11月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み放題にて期間限定公開。表紙絵も中の絵もキレイだし、ストーリーもすごく良くて最高でした。始まりは唐突だったけど、そこからゆっくり関係性が深まって、少しのすれ違いでお互いの思いが掛け違っていったのは胸がきゅっとなりました。最終話では寒原に人間味が出てこれも匡平のおかげかな。二人の幸せな笑顔に嬉しくなりました。
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読後に思わず満足のため息
2024年11月23日
読み終わったあと、思わずほうっとため息のこぼれる素敵なお話しでした。こんな詩的なマンガ、久しぶりに読んだかも。綺麗で繊細で、愛の対義語って孤独だよねと思いました。カップル二人とも魅力的です。とてもよかったです。
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美しい
ネタバレ
2024年11月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵が繊細で美しいです。
有名小説家×攻の作品のファン
きっかけの部分がややわかりにくい始まりでしたが、作品のために体込みの世話焼きをする事になった受。
2人の生い立ちが切ないものだったり、そこから小説を書く、読むことへの思いだったり、丁寧に描かれてました。攻が朴訥な雰囲気も、受と関わることで感情が見え隠れする変化もよかったです。
とにかく画力が高いので、原作のよさとの相乗効果があり素敵な作品でした。
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タイトルに惹かれ
2024年11月9日
タイトルに惹かれました。夜鷹、賢治かな?と一瞬思って、読んだら、なんか2人の寂しさが出会って、混じり合って、離れて、また絡まって、最後には寂しくなくなって、とても良かった。良い作品でした。主人公の寂しさ、とても分かります。病気をして、寂しいって、周りも寂しい思いをするってあたりがリアルで共感できます。最初、タカオは宇宙人並みに変な人で、宇宙人設定かと思いました(笑)
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号泣
2024年11月7日
読み放題にて。5話ラストで心境が今の自分の気持ちとリンクしすぎてて切なくて号泣。絵がめちゃくちゃ上手いし、ストーリーも秀逸。穏やかな中に確かに熱い想いがあって、あまり喋らない先生の葛藤とか、その視線一つで彼がどう思ったのか分かる。空気感がすばらしい。これは読み返したくなるだろうから購入検討。
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名作
2024年11月5日
めちゃくちゃいい。流れる時間がすごくきれいで、世界観がすごく良かった。絵も綺麗だし、何度も読みたくなります。
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イイ
2022年7月9日
急な始まりに焦り散らかしたけど読めば読むほど最高でした!!!!一冊が怖い人は分冊版で、ちょこっとずつ購入して読み進めるのがオススメです!
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最高に素敵なラスト
2022年3月11日
愛するよだかの恋人が最終回をむかえました。
読めてすごき良かったけど淋しいです。
淋しさと喜びを感じて生きていくのは匡平も寒原も同じだなとふと思ったり。
ふとした時の寂寥感とか
ふとした時の嬉しい気持ちとか
感じられる素敵なお話でした。
そして2人の気持ちが通じ合って良かったです。
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神作画!!
2022年2月1日
表紙がまずきれい!!表紙がきれいな絵柄でも中身はイマイチっていう本もあるけど、これは全ての絵が美しい!そして絵のきれいさだけじゃなくて、話もおもしろい。脇役もいい役してる人ばっかりだし最高!主人公の姉ちゃん好きだなー
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ほんと好き!
2022年1月14日
もどかしい2人の距離感が上手に描かれてて、これからどうなっていくんだろうという期待と不安が混じりながら拝見させてもらっています。
とにかく続きがいつも気になる!
先生頑張れ!笑笑
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詩みたい。
2024年11月11日
時々「詩」のような言葉が出てきて、雰囲気が良かったです。ふたりの始まりは、そういうのあり?って少し強引な展開な気がしましたが、それ以外は自然で良かったと思います。
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美しい作品
2024年11月9日
絵もストーリーも美しくて秀逸。匡平と夜鷹の喜怒哀楽が心震わせる素敵な作品です。何度も読み返したくなる良作です。
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非日常の空気感がいい
2024年11月9日
世捨て人のような常人には理解できない感覚の持ち主のよだか。かと思えば、実はとても人間臭い一面をあわせもっていてほっとけない。キャラの過去のシーンも、絵だけで寂しさが伝わってきます。お姉さんのキャラも魅力的でもっと見たかったなあ。
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切ない予感
2021年5月28日
突然 話ははじまります。
でもそれが「どういうことだろ」と想像させられる。
不思議感のある小説家と小説を書く編集者。
姉のために主人公は行動するけど…
これは切ない展開になるじゃないか?…
そういう話が好きな私としては今後の話の展開に期待❗
タイトルの意味とは
ネタバレ
2021年5月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず絵が綺麗。物語は突然始まり、漫画だけど小説を読んでいるような印象を受けた。1話はお姉さんの為になるならと攻めの要求を飲む…であっという間に終わってしまうので、次回に期待したい。タイトルの「よだか」という言葉を調べてみて、この言葉が今後どのような展開を見せるのかも楽しみ。
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作家名: 央川みはら / 阿賀直己
出版社: 笠倉出版社
雑誌: equal