紙媒体では読んだことがなかったです。今回初めて読んで面白かった。作者さんごとに画風が違うのも、作者さんのあとがきも。原作ではこうだけど、ということを読むと原作も読みたくなりますね。
ハーレクインの定型パターンが更に面白いと感じるのは、ハーレクイン以外の作品ですったもんだ疲れる作品が続いた時かもしれません。安定感が心地良いです。えろシーンは少なく上品にというところでしょうか。
今回残念に思ったのは、「実験」が「受験」に。「覆面捜査官」のはずが「覆面査官」と誤字脱字が続いた事。
こういう間違いはデジタル媒体で良く目にします。
作品への没入感を阻害しますし何より質の悪さを感じます。
商品価値をこういうところで下げてしまうのはもったいないです。