ネタバレ・感想あり漫画家、死を覚悟しました ~難病との闘い~(分冊版)のレビュー

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ひとごとでは無い
2022年10月6日
昔からたかの先生の作品を読んできた私も先生と同世代です。
40代後半で胆嚢炎で、胆嚢、胆管、肝臓の一部を切除しました。
もともと胃炎と逆流性食道炎があったので、年に2、3回夜中にみぞおちがのたうち回るほど痛かったのですが、かかりつけの総合病院の夜間救急に行くとブスコパンを点滴されて帰されていました。
それが数年続き、他の病院にかかるとエコーで胆嚢が不定形に腫れていると言われ、大きな病院に紹介状を書かれてすぐに行くように言われました。
胆嚢炎の発見が遅れて、パンパンに腫れて肝臓に癒着していたので、術前検査では胆嚢癌と疑われていました。
術前の説明では手術後の抗がん剤スケジュールまで説明されたので、家族も私もほぼ癌だと覚悟して手術にのぞみました。
幸い開腹すると癌ではなく、生き返ったような気持ちでした。
みぞおちから脇腹まで約30cm切りました。
私も同じ病です
ネタバレ
2022年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんが多発性硬化症だとわかるまでが大変でしたね。
お疲れ様です。

自分は急に体の冷感、両手足のしびれ、片足を引きずって歩くようになり、病院でMRI検査を受け確定しました。
最初はただの仕事疲れだろう…と思っていたところが自分も呑気な人間です。
即日入院で色々ありました。

MS(多発性硬化症)が発症してから10年以上経ちました。
転職の際、人に説明するのはなかなか難しい病だと感じています。

多発性硬化症を漫画という形で伝えてくださり、ありがとうございます。
強く生きていてくれて、ありがとうございます。
読みやすく、前向き闘病記
2022年2月8日
大好きな作家さんで、私自身が老眼もあり本が読めず本離れしていたので、この様な御病気になられてたと知って驚きました。
大変な病気だし体調的にも精神的にもしんどくお辛かったでしょうに、持ち前の画風とお人柄で大変読みやすく描かれています。
是非最後まで読んで応援したいと思います。
度胸座ったかな
2024年6月30日
これ実話なんですか、難病を克服して復帰されたとかいうドキュメンタリータッチなお話し。怖いですねこういうの。
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焦燥感
2024年9月18日
焦燥感がすごくあります。恐怖がジリジリと来て、とても怖すぎると思いました。ホラーよりも怖すぎると思いました。
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