インスタグラムで作家さんの投稿を見つけ一気読み。本を出していると知り購入しました。ある日、突然、最愛の旦那様が倒れてしまい植物人間になってしまってからの奥様の漫画エッセイです。
つらいこと、大変なこと、悲しいこと、腹を立てたこと、いろいろあるのですが、旦那様への愛に満ち溢れていて読んでいて、とても胸に響きます。
病院関係者、お友達、お仕事のお客様との対話もたくさん織り込まれているもいいなと思います。
旦那様は起きる見込みはほとんどないようですが、奇跡が起きて目覚めてほしい、と私も一読者として祈りつつ、楽しく読ませていただきました。
暗くてつらい闘病記や、医療情報いっぱいの看護日記ではありません。
しかし、医療情報もかなり盛り込まれています。
追記
3巻も読みごたえたっぷり（老眼なのでけっこうきついくらい文字がたくさん、情報量たくさん、愛情たーっぷり）でした。
最終巻となっていますが、まだまだそらさんとぼくちんさんのお話が読みたい！
続いてほしいです。
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