ネタバレ・感想ありBALLAD~名もなき恋のうた~のレビュー

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じーんってくる
2010年2月11日
一気に読みました。あっという間です。アタシは映画はみてなくて内容も全く知らなかったので、どんな話カナ?って感じで読み始めました。
過去に行った小学生、真一のおかげで、みんなの考え方がすこしずつ変わりその小さな変化が、大きな塊となり、時代が動いた…
と、思いました。
ラスト寂しい一面ですが、アタシの頭で想像してると、すごく良い思い出ができたなぁ…と中にはいりこんで、感動してました😃
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想いは…
2011年8月29日
互いに想い合っても、時代の中では伝えられないこともある。時代を超えた、柔軟な考え方が受け入れられた時、ある恋は結ばれる。
テレビで映画化されたものを観て、配役その他情報を携帯で検索してて、コミック化されていることを知り、購入しました。
映画を忠実に再現していて、なおかつ、速くてよくわからなかった部分が読み返せて、感動を再現できたように思います。

映画を観られなかった方は是非、観た方も楽しめる良い機会になるでしょう。
クレヨンしんちゃんの映画
2014年4月29日
ずいぶん前に、クレヨンしんちゃんの映画で知っていました。悲恋だと知っていてなお、涙でした。
あっさりすぎて…
2014年4月12日
悲恋ものですが、他のタイムスリップ系に比べると、あっさりしすぎな気が…

サラっと読んで進めていきサラっと終わり…みたいな…戦の時のドキドキ感もとくに感じませんでした。
もう少し濃くても良いのでは…(>_<)?
残念です(>_<)
残念無念。
2011年9月28日
映画やクレヨンしんちゃんのノリと比べる気はありません。が、大人しいというか小さくまとまり過ぎている印象でした。

話自体はよくあるタイムスリップものでしょう。戦国時代の常識や価値観に、平和ボケした21世紀の日本のそれらを伝え、結果的に国同士の結び付きをしない選択を促すのが1テーマ、一人しかいない跡継ぎ姫と家臣の恋愛を描くのが1テーマ、キッカケ不明でタイムスリップすることで、何故か戦国時代にのみ時間の歪みを生むのが1テーマ、というところ。
ただ、どのシーンも迫力と読み手に訴えかける心情表現が不足している様に感じました。また、テンポ良く進むというより、急いで作品が進む気もしました。絵が丁寧だからこそ、こうした印象を受けたのかもしれません。

作者さんにとっても、原案の臼井さんにとっても残念な仕上がりに思えてなりません。
二番煎じは二番煎じ
2009年9月26日
ちょっと辛口が続きます。この作品の原案知るだけに、原作付きなら“二番煎じとリメイク”は違うと製作者サイドに、訴えたい気分になり
読了しました。

身分違いの
想いすら伝え合えない関係なのに、お互い言葉にしすぎです

特に廉姫

言葉に集約出来る想いなんて、意外に重みはないものですよ

特に絵で魅せる漫画なら、やはり台詞より
絵で魅せて欲しかったです

やはり、クレヨンしんちゃんだから、荒唐無稽な設定でも
しんちゃんだからな…と許された部分のある作品なだけに

実写するなら
原作に忠実に脚本書いた方がまだ良かったのではと思います(作風上、忠実に書けない部分もあるでしょうが)

純真なまだ社会を知らない、幼稚園児の言葉だから
起こせた奇跡なんじゃないかなぁ

キャストともに豪華で
原案も秀逸なのに、それだけに勿体ない感が強いです

最後に、原作者の臼井さんのご冥福と素晴らしい作品を数々産み出して頂き本当にありがとうございました。安らかにお休みください
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作家名: 津寺里可子
出版社: 双葉社
雑誌: JOUR