リアルを追求するのにはドロドロでないといけないんでしょうか。
適齢期に普通に結婚して、誰にも後ろ指さされたり説明する必要のない人生を自分で選んだんですよね。
なのに、生活の不安がないけど自分と人生には何となく不満とモヤモヤがいつもあって、だけどじゃあ自分の足で立って人生を変えようという覚悟もなく、いつも受け身で誰かのお膳立てを待ってて、自分では決してリスクは取らず、ウジウジとでもでもだってで被害者でい続けるアラフォー主婦の物語という感じ。
いつか吹っ切って結論を出すんでしょうかね。
この方の他の作品はいくつか持ってて、それらは好きですが、これは私には好みじゃないです。