このレビューはネタバレを含みます▼
ヒューマンドラマの中にラブストーリーが絡められてる感じのが3作。お嬢様が孤児の青年との結婚を許されたけど一年間離れ離れになるね~さよなら会いに行くわ~ってラストと、自己中な母親に振り回されて彼氏に八つ当たりして別れちゃったヒロインがやっぱり元カレに会いに行こう!と決意して終わる話と、地上げ屋の息子にプロポーズされた豆腐屋の娘&1Pのギャグ後日談で終わる話。ラブストーリーとしてみるならどれもラストは今一つ、物足りないし感動もない。んですが、ヒューマンドラマとしてみるとシナリオが凝ってて面白いし、ドラマみたいだなぁと思ったら…内館さんだったとは!納得しました。涙を流す男は情けなく見えるときもあるけど、ここぞという涙はやっぱり綺麗。