ネタバレ・感想あり雇われたプリンセスのレビュー

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素敵な2人
ネタバレ
2018年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ プリンスは愛のない契約結婚をしたつもりだけど、本当の自分はそんな事を望むような人間ではなかった。ということを、愛情深いヒロインに気づかされ、自分がいかに理想的なパートナーと結婚することができていたのか、その幸運を手放すことなく二人で未来の道を歩いて行く、というお話です。
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最初は
2018年4月15日
契約結婚として、始まった関係ですが、一緒に過ごすうちに、お互いに強く魅かれあいます。プリンスの方は、愛ある関係を求めていませんでしたが、ある出来事により、彼にとっての大切な人が誰なのかに気づきます。お互いの想いが通じて良かったです。
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初すぎ😄
2015年8月19日
ヒロインがウブ過ぎて、ヒーローぢゃないけど抱き締めたくなります、、ヒーロー合理的とはいえ&あの手のタイプ割りきりやすいけど、プリンセスで結婚相手にあれは駄目だろ(犯罪予備軍)😓😩なんだかヒーローの人格までうたがうわ(笑)あそこまでいくと母親ぢゃなくても反対するわ!
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安心感抜群
2024年7月13日
ちょいちょい突っ込みたくなる設定と展開でしたが、ヒロインの純真無垢と愛情たっぷりの優しさに皇太子様が惹かれるのは当たり前で、ベルとの別れもアッサリと安心して読めましたね。
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旧庭園が…
ネタバレ
2024年6月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 元婚約者のベルがもっと抵抗するかと思ったけどそれもなく、おそらく皇太后の計算通り?ヒーローは純粋で誠実なヒロインの愛にこれでもかと満たされ、愛を返したくなり、そのまま本当の夫婦になりました~というお話。お互いに静かに惹かれ合うのがとても良い。「憎み合ってるのに体が欲しい!!」みたいなのはあまり理解できない日本人なので、素敵なラブストーリーにほっこりしました。ただ残念なのがラスト。「父とリッサの墓地がある荒れ果てた旧庭園」って、なんで?困窮してるわけでもないし…ヒロインに山ほどドレス買ってたよね?庭師も入れてないの?と思ったのと、その庭園を多分ヒロインが美しくよみがえらせたって意味のシーンだと思うんですが…ピントがボケた背景用の素材ベタ張り、伸び放題の木と草ボーボーの中に建物らしき寂れた何かがあるだけ。ここは「ヒロインの心の美しさを象徴するような色とりどりの花々や修繕されて輝くようなガゼボ、綺麗に剪定された薔薇の植え込み」とかをしっかり手描きで見せて感動させて欲しかった。大事なラストシーンに雑に素材貼り付けて済ませる作風は本当に冷めます。
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THEロマンス
ネタバレ
2016年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 真崎春望さんの作品は好きなのが多いです
このストーリーは、THEロマンスつていう感じ
すれてないヒロイン、に惹かれヒーローも変わっていく。そして最後はハッピーエンド。
読後、満足感ありつつ、もう少し何かあっても良かったかしら
ほんわか
2009年11月19日
石工の娘と皇太子が偽装結婚をしますが、お互い惹かれあって本当に結婚するという王道ストーリーです。

1年の結婚とありますが、お話はハネムーン後までの短い期間です。

ちなみに、えっちシーンはありません(笑)

皇太子には別に婚約者がいますが、特に妨害をしてくるわけでもないので、ハラハラドキドキや切ないすれ違いが読みたいという人には少し物足りないかもしれません…。

ドロドロしているのが嫌いで、幸せなハッピーエンドが読みたいという人には特におすすめです。
はて?
ネタバレ
2024年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローとベルを煽ったのも皇太后のようです。皇太子のお相手はヒロインのような無垢な女性でなければいけないんじゃないの?
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名前をつけるとしたら
2020年2月16日
「雇われたプリンセス」、内情まで知らぬ記者氏のタイトル付けと、本編のヒロインが自分は雇われたプリンセスなんだと立場を自覚する発言とは、ニュアンスの異なるもの。
子犬の救出、危機一髪に遭遇して物凄く心配する姿、病院に身近な人が運ばれるハプニングなど、ストーリー上用いられるエピソードの類が、一体何番煎じなのかと白けて眺める自分がいた。
石工であることを設定として使いたかっただけのストーリーとも感じた。家庭の事情がまた「石工になったきっかけ」としてとは直結しない。
王子も、過去の悲しいことがもう愛を求めないとする考えに至った、という割には、その過去そのものが、彼の感情は恋愛のそれではないとの否定を受けている。

このストーリーのそもそもの成り立ちである、結婚しないと王家崩壊というのと、国が分割共有されてしまうというのと、そこを深刻に思うのは多少違和感。独身はダメという決まり事を、国王は遺書のごとく容易く決められるものなのか?とか、他に居ないのなら、存続の危機というお家騒動は普通にある騒動で、では「形式」に暫定的に取り繕うとする意味がそこまであるのか?、とか疑問が残り、あまり響いてこなかった。
ヒロインが石工の仕事をしているような絵は見えなかったのに、工務と「両立」させて彼を驚かす仕事を成し遂げる時間があったとは?しかも、一方でヒロインを驚かす、王宮内に沢山の彼女オリジナルの彫りのモチーフ。彼女の仕事ぶりを全く知らないの王子と、自分の「作品」が多数制作されて積まれたれたことを知らないヒロインというのは変だと感じる。

大体、彼は、ベルと云々有りながらだから、重婚とはいわないまでも公認二股みたいで、皇太后の思惑どうあれなんとなく社会に対する背信のように感じなくもない。

段々愛が育つのはいいが、両人の戸惑いもいいが、ヒロインの告白は、読み手としてはタメが足りず、ヒロインの告白が重大告白になりきらない印、それなのに、彼のほうは、そのヒロインの言葉をしっかりきちんと受け止められている、そのことも、私にはびっくり。何と深く読み取れるのかしらと。

ヒロインが、絵として落ち着きがなくて、一頁をひとコマで表されてもコマの無駄遣いと思えた。見開きでのウエディングドレスは良かった。

弟妹三人の扶養は出来ていたんだ!?、と石工の稼ぎって高いのね、とも驚いた。
子犬の命名は良かった!
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絵がキレイ
2014年3月13日
最後はハッピーエンドなので安心して読めます。
山あり谷ありの内容ではないので、私的に物足りない感じです。ポイントがあったら読んでも良いかな的な一冊でした。
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