ネタバレ・感想あり四十七大戦のレビュー

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お勉強漫画より勉強に。早く出会いたかった
ネタバレ
2022年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 友人の勧めで読んでみたら意外に面白くて読破してしまった。
某国の擬人化漫画と似たようなもんかと思ってたら違った。やはり自国のお話なので、小ネタ満載で面白い。
九州人なので、最初から非常に親近感が湧きまくりだったのも一つ。
九州だけでも知らなかった県同士の繋がりや歴史、特産など、非常に細かいところまでよく調べてあるなと感服しきりでした。技の名前とか笑う。そして意外に頭に残るので忘れないのがすごいと思いました。
県擬人化で何故バトル、と思いますが、それぞれの軍服がまた格好良いので眼福でございました。自県(長崎)のゆる神と尾曲猫に愛着が湧きます。
関東以北の地理や歴史やアクセスなど結構あやふやな所があったんですが、意外に勉強になりました。地理でお勉強するよりもずっとタメになるかも。お勉強漫画よりも覚えやすいし、最近では県名聞いただけでゆる神キャラの顔や特産品、有名どころや県事情まで浮かぶようになりました。もっと早く出会いたかった。そしたら日本地理は満点だったに違いない。
主役が鳥取というところもまた面白い着眼点。47人ものキャラデザ大変だろうなと思いますが、皆個性的でちゃんと考えてあるなあと思いました。個人的には北海道と沖縄推しです。日本の端と端のつながりとか面白い組み合わせ。
本州事情は知らないことが多いのですが、疎外感なく、へえ、そうなんだー、と思いながら楽しんで読めました。
移籍前から続きを楽しみにしてました!
2022年4月9日
ネタの宝庫で登場する県に在住する(もしくは近隣県)人にしか解らない話がぶっこまれてますが、おもしろい!
内輪ネタをディープに走りすぎな部分は、笑いや誇り(?)、主張に変えられてたりして置いてけぼり感はないです。
ビミョーに勉強になるのも事実。
(子供が学習マンガのように、出てきてる県の特性を学んだあたり感謝してます)
そんな感じで移籍前から更新を楽しみにしてました。移籍されて、またお話が進み出し、読めることがありがたい。
色々ありますが、設定や性格、たまに入る熱血な展開が面白い。オススメです。
アニメ化してほしいな〜。
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とうとう
ネタバレ
2023年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 完結です 初めて読んだ時はどうやって鳥取県が首都になるんだ思い気付いたら魅力的な県が沢山出て夢中になってました 東京さんが犠牲になって寂しいですが復活に期待 推しは岐阜ちゃんなので良かったです
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続き出ていた!
ネタバレ
2022年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 都道府県の神様を擬人化!そしてバトル!?するという設定に最初はビックリして読んでいました。その土地の名産品や地理的関係、小ネタ諸々がたくさんあって、笑ってしまったり、へえ~ってその県を知るきっかけになったりしました。
漫画での描写ではチラっとなのですが、ニュースでも取り上げられるような社会問題もストーリーの背景にあり、結構笑えない未来の状況もあって、鳥取君たちはじめ都道府県の神様が必死な理由も納得ですし、熱い思いも伝わってきました。本当に鳥取県が首都になるのかしら~
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とりあえず笑っとく(爆
ネタバレ
2021年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 県なのに都市って言わないといけないぐらい県人口が少ないっていうの、ホントの話。

「フィクションです」とか「実在の地名等には一切関係ありません」とか見開き2ページ使って書いてあるけど、小ネタはホントのことが散りばめられてる。
地元民はとりあえず笑っとくしかない。自虐ネタなんだろうな。

あと、鳥取県が首都になるには、鳥取県以外沈没しないと無理だと思う笑
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なんかすごく良くできた同人誌っぽい
2022年6月20日
あんまり深すぎるネタはわざと避けてるのかな?と思うあっさり具合。ゆる神の個性や特徴の抽出が薄く浅い。読みやすいが、ゲームのコミカライズみたい。絵は今時手法で描かれていて見やすい。ただなんか全部、自称神なキャラがネタを口で言ってるだけに見える。実際にそこに暮らす人々は全然見えてこなくて…あ、島取スタBで広報の公務員がうたた寝してたって夢オチかも。
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作家名: 一二三
出版社: 講談社