無料分の1巻を読みました。
文字が多い割にさくさく読めるのはこの漫画家さんの力量だと思います。
しかしまあなんと言うか、これは創作したキャラだから極端に描いてるのかもしれませんが、もしこんな人が現実に居たら、ここまで徹底して「自分がどうしたいかではなく自分が他人からどう見られるか」基準で生きてる人って本当に居るんだなあ、と思っちゃいますね。
もちろん、社会人としてその場の雰囲気に合わせるとか、大人として相手を傷付けないように言葉を選ぶといった配慮は必要ですが、この主人公の思考は「周囲の為」や「相手の為」ではなく「自分が楽に生きる為」「相手から見下されない為」といった自分の為に常に他人の目を意識して行動していて、自虐で固めてる割にはプライドが高いなあという印象でした。
2巻以降でそこから成長し変わっていくのかもしれませんが、同情も共感も出来ない主人公をこの先も見守りたいという気持ちにはなれませんでした。