ネタバレ・感想あり20世紀少年 完全版 デジタル Ver.のレビュー

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意外にもアニメ化はされてない名作
ネタバレ
2025年3月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 映画はすごいヒットしてましたが意外にアニメ化はされてないんですよね。
プルートゥに続いてネトフリあたりでやってほしいです。
ああいう団体がテロを起こし日本を完全に支配してしまう、というのがちょうど今頃あったあの地下鉄の事件などを彷彿とさせるからダメなんでしょうか。
トモダチの正体の謎に引き込まれましたね。あの目のマークもすごいこわいし、誰だかよくわからないんですよね、なんだか最後まで。
一番の謎はふわっとしてる感ありますが、武闘派のノブナガはめっちゃかっこいいし、カンナもかわいくてかっこいいし、すごく引き込まれます。
最後にケンジがちゃんと出てくるのもいいですね。
一部のケンジがロボに向かってく辺りが最高にピークだった気がします。あそこらへんは新聞にも大々的に広告であのへんのシーンがカラーで出て盛り上がった!
何度読んでもドキドキする。
ネタバレ
2023年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2〜3回は読み直してるけど、読み直すたびに、ともだちの正体って誰だったっけ??ってなる。それだけ絶妙に影が薄くストーリーが進んでいくということで、毎回そうだった!ってなる。
また太陽の塔の近くで育ったもんだから親近感もあったり、このコロナ禍のご時世「よげんの書」怖いなーと思ったり、とにかく楽しめるマンガ。完成度が高い!
男のロマン
2022年9月13日
誰もが子どもの頃に見た夢を、実際に世界の救世主となって叶える姿にワクワクする。ともだちの正体が誰なのかといったサスペンス要素もたまらない。
ワケワカメ
2022年2月28日
最後まで読んだけど段々尻すぼみだったなぁ
最後はああそうなんだって感じになってたし
よく解らない話だった(-.-)ノ⌒-~
電子書籍化を待ってました!
2022年1月5日
連載からあんなに年月が経ったのか…と思うものの、未だにとてつもなく面白くて早く次を!と読み進んでしまいます。
何度も読んだはずなのに、初めて読んでいる気持ちです。
何年経っても面白い浦沢さんの作品、凄い。
令和の時代に読みました
2025年1月5日
かなり前に映画版だけ見たことがありましたが、今回改めて『21世紀少年』の方も合わせて全巻一気読み。個人的には原作なだけあって、映画版より漫画の方がじっくり描かれている分、味わい深くて好きです。
ただ、お面の下にしろ、いろんな部分での引き伸ばしや焦らしが多いため「あれ、これなんだっけ?」と戻って確認し直すことが結構ありました。笑
伏線もたくさんあるので、当時リアルタイムで読めていたら考察も捗って楽しかっただろうなぁ。
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現実舞台ゆえに拘って欲しかった
2024年8月16日
「子供の頃に遊びで書いた予言の通りに世界が滅亡していく」という、言葉だけで読みたくなる話を思いつくところは流石であり、最初は伏線だらけだった話を後で無理せず回収していくストーリーは作るのが難しかっただろうが、その辺りは上手くは描けていると思う。それ故に気になってくるのが、現実世界を舞台にしてる故に違和感を覚える非現実的な要素。カンナの超能力もそうだし、ともだちランドのヴァーチャルアトラクションもそう。「漫画とか作り話にそんなケチ付けんなよ」はその通りで、これが適当な作品だったら別に文句も付けなかったが、巨匠の大作だからこそこのバランスは拘って欲しかった。ちょっと残念。
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なんとも
2023年3月30日
この作品はなんなんだろうか?と思ってしまいます。いや、いい意味で。なんとも荒唐無稽で子供の頭の中をぶちまけたような、そんな作品…いい意味で。
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今読んでも面白い。怖さより面白さが勝つ
2021年12月28日
懐かしい作品だけど、今読んでも読み出すと止まらない。得体の知れないカルト宗教が国家を乗っ取っていく不気味な怖さの演出には20世紀後半の日本に対する社会風刺的な香りも感じるけれど、それがスタンドバイミーっぽかった幼馴染の誰かと関わっているというミステリーサスペンスで盛り立てられて、豪快で壮大なエンタメ作品になっている。個人的には浦沢先生のMonsterの方が作品としては好きでしたが、今作は映画も面白く、音楽の選曲も懐かしくて、色んなメディアを通じて総合的に色々楽しめる作品としてオススメ。
なんとも言えない何か
2025年1月26日
当時、続きがどんどん読みたくて、わくわくドキドキしながら読んでいた。だけど、読み終わってもなんだかスッキリしないような、モヤモヤが残った。
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22巻まで読んだら『21世紀少年』を読もう
ネタバレ
2022年8月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 22巻で完結してないんです、この作品。本当の結末は『21世紀少年』を読まないと宙ぶらりんのところで終わってます。購入の際はそこをお忘れなきよう、ご注意を。以降レビューです。
人の記憶って本当に曖昧だなあと思うことが結構あるんですが、それにしてもケンヂたちは「かなり覚えてる方」だと思います。私が小学生だったときのクラスメイトの名前とかあだ名とか、からっきし覚えてませんもん。
ケンヂたちの幼少の頃に子供だった人も、そうじゃない人にも読んで欲しい作品です。
マイナス点としては『完全版』と銘打っているのなら単行本版12巻に入っていたおまけペーパーは電子のみならず紙のマンガにもいれてほしかったです。
また『21世紀少年』の方のレビューにも書いたんですが、オチが単行本版と違うんです。なので、単行本版のオチの完全版を売ってくれたら…と思えてならない。
既に作品は完結しているのもあるので、一気読みが出来る環境にあるなら是非一気読みで読んで欲しい。あと、今作の映画版を観たはいいけど意味分からんって人は『20世紀少年』と『21世紀少年』を読んでほしい。マンガを読んでないと訳が分からない仕様にしていると個人的には思います。にしてもこのマンガ、連載当時に読んでた人は相当大変だっただろうな…と思います。
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子どもの考える破滅
2022年2月1日
唐沢寿明さんが主演で映画化されても話題になっていた子どものたわいのない想像から広がったSF?作品です
全巻読んでもなんかすっきりするようなしないような何とも言えない作品です
巨匠浦沢直樹のタッチで焦燥感や荒廃の様子、さまざまな人間模様の描き方は素晴らしいのですが、いろいろ突拍子のない展開が多く、自分的にはそこそこな作品です
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