ネタバレ・感想ありケサラン・パサランのレビュー

(3.5) 4件
(5)
0件
(4)
2件
(3)
2件
(2)
0件
(1)
0件
色々大変でした
2024年10月14日
イラストレーターでエッセイストの星由良子は、ある日突然最寄り駅近くに家を建てることを決めてしまう。美大に通いながら由良子のアシスタント兼秘書をしている姪の紫苑は叔母の無謀な決鈍に危惧するが……。もしかして作者の実体験が含まれているのではないかと推察しました。
いいね
0件
面倒見のよい身内は大切に
2022年1月3日
山岸先生の作品は、若い時より追っかけさせていただいていましたが、いつしか息切れ😩
未読のこちらを発見してニンマリ。
しかし、こんなおば様嫌だ。
めんどくさい❗(笑)
でも、それを言ったら作品にならないですね😉
姪ごさんと彼氏さんの尽力無かったらどうなっていたやら。

ハラハラしながら楽しく読める作品です。
コミックエッセイ形式でよかったのに
ネタバレ
2024年6月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ おそらく作者の体験談ですよね。作者は大御所漫画家なのに主人公を「イラストだけで食べていけないからコミックエッセイ描いた人」にする必要あったかな。いなり寿司で皿洗いとか不思議なエピソードにプロと思えないイラスト(作者の絵と大違い)描く人の設定。大学生の姪がやたら叔母をバカにしているのも気がかり。作者のコミックエッセイでよかったのに。

若い頃に土地探しで危ない目にあいかけたエピソード、「事件の大半は欲が発端」なんて書かれてたのが気になり他が頭に入らず。犯罪は被害者のせいで起きると思ってるなら怖い。世間知らずと自虐するが土地の知識がないよりそっちのほうが問題では。土地も建築も分かりにくく面倒なことが多いのはわかりましたが。

大島弓子さんもマンション売って家を買ったエピソードを描いてましたが、おそらく同じくややこしいことは多々あったろうに、非常に簡潔に分かりやすくまとめてあったんだな…と改めて。もう少し分かりやすくまとめてあるものが読みたかったです。

いいね
0件
優柔不断というか
2021年12月31日
優柔不断というか行き当たりばったりというか…
まあ結果オーライにはなったけれども…
決して真似しないでくださいって感じの家を建てるお話。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: 山岸凉子
出版社: KADOKAWA