そんなカルト的人気を獲そうな話が多かった。暗い鬱屈した青春時代を送った人にはかなり刺さる作品なんじゃないかと思う。不愉快じゃないけど不快な話が多い。
唯一ラストに希望が見えたファーストアルバムが個人的には好きでした。次いでアブラゼミ、スモウさんにさようなら。
基本的に暗くてまとわりつくような気持ち悪さのある話が多いので、そういうのが苦手な人には読まない方がいいかも。
ツイッターで話題になってたので、気になる人はそこで試しに読んでみて下さい。短編では物足りない話が多かったので、長編を描いたらすごいことになりそうな作家さんだと思いました。
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