憎むべきはアメリカなのだろうか?と考えさせられる内容でした。二十歳にも満たない少年をどんどん出兵させた当時の「日本国」そのものが諸悪の根源では?
不穏な空気が現在流れており「日本も核保有をすべき」という意見に拍手喝采の世の中。ガチでふざけるなと言いたい。
「お国を守るために若き命をささげてくれてありがたい。」などと涙ぐんで軍事ジャーナリストがのたまっているが、違うだろう。「その若さで無理やり死を選択させられて、申し訳ない」ではないだろうか?根本的に発想が間違っている。
まだまだ書き込みたいことはあるけど、この作品からは「当時のアメリカ憎し」ではなく、その以前の問題を提起しているようにも思える。全国民が読むべき作品だと思う。