東京で就活がうまく行かないと、藻掻くはる。
適当で良いと考えるひのと。
苦しむはるを離島へ連れ出し、大学も休んだまま生活を始め、開放感と二人で過ごせる時間に幸せを感じる。
ビールやコーヒーを買ったり、喫茶店に行ったり…。
幸せだろうけど、ずっと生活するならお金は大丈夫？と長い人生を経た自分は思ってしまう。
当然、生活するにはお金が必要で島の求人や面接で苦しくなる。不安はそのまま現実に。
自由には責任がついてくるよな、と。
若さを感じる、愛情と爽やかさと苦悩があって好きな作品です。
唯一、気になるのは、ひのとの髪型？あれはどうしてなのかな…
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