探偵の猫田はヤクザの依頼でクスリの横流しを探る為、若く美しい男 羽根の部屋をカメラで覗く日々。群がる男達との奔放なSEXを冷めた眼で眺めていたが、まるで外に見せ付けるかの様に窓辺で脚を開いて突かれ悦ぶ羽根の姿に下半身が疼いてしまい… 床に垂れ引かれた白線が何とも情けなく「何してんだろ」の心中、お察しします。単なるビッ○ではない羽根の背景や 鬼/畜な父親との関係を後々知ると、火災警報が鳴る中「逃げろよ」と言う猫田に背を向けて一瞬の沈黙の後「火がくるまで俺とやらない?」と聞いたのが何とも苦しくやり切れない。キスは拒むのに自ら後孔にあてがいリードする姿に、これ迄に染み付いたものが見て取れて胸が痛む。 骨の髄までしゃ/ぶり尽くして利用して、逃げる時は自分一人の父親でも、籠から出ようとしない羽根の中には微かに親を思う気持ちがあり、それが健気で気の毒に思う。5話冒頭 呪縛から解放されて朝日の中、自らの足で歩き始める… の所までは良かったのに その後のそっちにいく!?な展開に心が追い付かず、作画が荒れて色気を無くした羽根の顔とギャグ色が強くなる内容にもモヤモヤしてしまいました🤪 7話で構成されていますが、5話冒頭までの話を6話まで広げて 最終話で再会して心の救済とハピエンを描いた方が、緊張感とミステリアスな羽根の雰囲気を壊さずに表紙とタイトルも活きて作品としての完成度が上がったのでは?と思いました。羽根と猫田が接触するのは早過ぎたし、もっとこのシーンじっくり描いて!このエピソード広げて!と思う所が随所にありました。あと「渡り鳥」ってどうなのよ?と 物凄く引っ掛かってしまった。キャラ的に気まぐれで男を惑わす「猫」の方がしっくりくるけれど、まあ 名前とタトゥーと籠の鳥が羽ばたくイメージからのソレなんでしょうね。でもやっぱり微妙… 他に良いフレーズ無かったのかな?猫エピソードも肉球タトゥーもあったし、個人的にはやっぱり猫派です。 単話では月イチのペースで続きを配信中の様ですが、これからは何を「のぞく」んだろう?と小さな疑問がフツフツと… 独特な絵のタッチですが R18版 白線修正で眺めは良好、tnkや挿入部のアップも多いので程好く楽しめるかと思います。おまけ漫画での寝いてる間にタマタマを弄られて悩む猫田の話は面白かったです。値引き&クーポンで ほぼ半額で購入出来ました 😊 最後に… ×しゃ/ぶ ○シャブ 何で?逆じゃない?