なんと言うか、面白いことは面白いです。仲の良いご夫婦でほほえましい。ただ、じいさんの女装がどうしてもそんなに綺麗に見えないんですよね。ばあさんがイケメンなのはまだ納得できなくもないんだけど、じいさんは若い頃も含め普通(?)のオカマさんじゃね?と。それで『すげー綺麗なご夫婦』『美の暴力』『顔が良い!』等々と畳み掛けられると、そ、そう…?そんなに言うほど…?と疑問になってしまう。トウヤくんの女装も優勝しちゃうほどのクオリティには思えないし…(絶対柴田くんのほうが可愛い)。
行きずりの通行人から店員から同級生から実の孫まで、美しい!綺麗!眼福!と老夫婦を褒め称えるので、一巻の最後のほうはちょっと胃もたれがしてきました。