他にも抹茶煎茶についてのコミックを読んできましたが、中には
表紙からもう突っ込みどころ満載であったり、流派とか関係なく、どうしてこんな絵になったのかと思う事
多々。この作品は、流石経験者だけあって、今までの不満が解消されています。着物姿もそうです。ちょっと人生訓らしきところがありますがね。茶道をさどうと読むかちゃどうと読むかとか、やりだしたら本当に終わりはありません。数十年休んでから復帰というのもよく聞きます。衣食住総てが関わる総合芸術文化は他に無いのでは。それだけに自分の立ち位置を楽しみ方をみつけられたら最強です。