ネタバレ・感想ありわたし、男子校出身です。Comicのレビュー

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実話を意外にあっさりと・・・
ネタバレ
2023年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 161頁で1巻完結で、主人公の心の葛藤から、戸籍でも女性になるまでの過程をサラっとおさらい…って感じでしたが、こーゆう人達はこんな風に女性になるんだ…って、興味深かったです。
もう「性同一性障害特例法」等の法律も出来る位、その存在がそれなりに認識されてた筈なのに、母親が主人公を認めず、家族からの理解が得られていない事が辛いな…って思いました。
手術はタイで?…って、何故なんだろ?…大変な手術だという事は分かりましたが、それについての説明が費用も含め、もう少しあったら良かったかな…
最終的には円満な形で、女性としての再出発が出来た事は良かったです。

どんな人でも、個人の幸せが尊重される世の中になったらイイと思います。
日本は頭の固い人間が多いのか?…法律が遅れている気がします。

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なんとなく気持ちわかる
2020年7月22日
別に女になりたいとは思ってませんが、なんとなく気持ちがわかる気がします。小柄なのでメンズ服が大きすぎて着られず、レディース服を買うことが多いからでしょうか。
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読んでよかった
ネタバレ
2019年11月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料版を見て、とても興味が湧いたので購入しました。椿姫彩菜さんの実話なので、現実に沿って淡々と話が進んでいくのでサクサク読めますが、涙無くしては読めませんでした。
もし身近にこんなに苦しい思いをしながら、生きている人がいるならば理解して受け入れられる人間でありたいと強く思わさられる作品でした。
特に一番認めてもらいたいお母さんに全否定され、お母さんから離れざるを得ないけども、喧嘩や絶縁状態の中でも、やはりお母さんのおにぎりやお母さんの声を聞いて涙が溢れてくる場面は、胸が痛くなりました。
なるほど…
2010年1月2日
性同一性障害で苦しんでいる人達の事は、一昔前よりは社会的に理解が深まりつつあると思います。…が、こうして実際に経験者の話を目の当たりにすると、物心ついた頃から人知れず悩みを抱え続ける人生に計り知れないモノを感じました。あっという間に全話を夢中に読破してしまいましたね。
本当のお話
ネタバレ
2014年1月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生同一性障害は、家族に受け入れられるのが一番大変だとは聞いていたけど、現実にそうだったら本当に辛いと思う。
自分の心と身体に悩む思春期に、一番味方になって欲しい人に攻撃される辛さ。
読んでいて、「お母さん、ひどい」とか思ってしまった。
でもきっとお母さんの中でも、マンガには描かれていない葛藤があったに違いない。
機会があったら原作の方も読んでみたいと思う。
辛い手術も無事に成功して、家族にも受け入れられる事が出来て、本当に良かった。
これからも辛い事があるのだろうけど、頑張って欲しいな・・。

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もう少しネタを…
2018年7月27日
欲張りかもしれないけど、
恋愛話しも書いてればなあぁ…
なんかちょっと物足りないよ笑笑笑笑。

温泉とか、学校のトイレとか、
書いてほしかった笑
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作家名: 椿姫彩菜 / 中森ゴセン
出版社: Bコミ
雑誌: コスモス