恋を知らない堅物男がニッチもサッチもいかなくなり、大真面目にエロいことをさせられて、これって恋なのかどうかグラグラする姿を眺めるのが大好物の自分にとっては、これまた良いトンデモ設定作品と出会いました。
世のため人のため万能薬を創薬したい、という渡の目的の高尚さと、そのために美人の神代室長の、た・い・え・き…何のことか皆さんお分かりですね…を採取するお手伝いをしなくてはならなくなって、という手段のギャップ。真面目な渡の自分なりに状況を受け入れるための葛藤とその内心の脳内会議のチビ絵の可愛さや綺麗な絵が好みだな〜と思っていたら、3巻で渡、あんた、そんなイイ身体隠してたんかい！とツッコミを入れながらも画面に釘付けになったとです。
はああ、なんで体液で万能薬が？とかどうやって薬効を安定させるの？とか突っ込み所は多々あれど、全ては、この堅物男のあの姿を見せるためだったんだと思えば、そんなの小さな事ですよ。ねえ？
今日まで5巻まで半額で、レビュー遅くて申し訳ないです。最近少しモヤることがあって、そんな時、笑わせてくれたこの作品に感謝したくてレビュー上げました。トンデモ設定OKで、絵も綺麗な作品が好きなら、おススメです！
＊評価はトンデモ設定好きならではとご理解ください
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