オマケの星3デス涙。評価下げてしまってごめんなさいm(_ _;)m絵柄が独特なのですが、それでも妙に惹かれる作品が多くてつい読んでしまう独特なワールド感とエロっエロっさがまた何とも言えず良くて、単行本一冊(一作品)以外は購入して読破済みで制覇しているくらい作者様好きなのですが、今回は合わなかったです涙。ハッキリ言って面白くないっ!!!いつもテンポよくエロく進むストーリーの良さは何処へ??前半は、赤巾が段々グルグル考え出して暗くなるしホント辛いだけで面白くないし読むの放棄しようかと思った…涙。いや赤巾は可愛いよ?めちゃチョロくて流されてくれるのも個人的にはウェルカムだし、でも君ノンケじゃないの?いつからそっち目覚めた?!とか有耶無耶なところがめちゃBLあるあるファンタジーですけどそれは個人的には流せる範囲てしたが、オオガミが無表情過ぎやら言葉足らずなところ、行動とか謎過ぎだし(後日一応は理由は判明するもハッ?!なくだらない理由。それであんな態度?!そんなので赤巾も許しちゃうの?!)そもそもがちゃんと二人がコミュニケーション取れてないので、噛み合わずにイラッとするしで。そりゃ赤巾が混乱と誤解をするよね。もう少し早くオオガミの赤巾へのデレが読めていたらまだマシだったのかなぁ。後半に少し挽回して多少は読めるようにはなりましたが、エロも後半じゃないと気分盛り上がらないから楽しめ無い!!!因みにいつもの突き抜けた作者様の良さが垣間見れたのは、なんと!描き下ろしの番外編でした(・・;なんだよ!!!ココにこの作品の面白さめちゃめちゃめちゃ詰まっているのになんで本編で出て来ない?!意味分からない(泣)攻めのオオガミのあの表情筋死んでる脳内とよく無言で言葉が少な過ぎるその裏では、あんなに思考が巡らされていたというオチ!めちゃめちゃ独り言言いまくってたオチ!受けへの愛が重過ぎやら闇部分やら可笑しさやら面白さがあるのになぜ本編でその設定を生かしきれてないの?!めちゃめちゃ勿体無い!!!と感じました。この作品、受けと攻めの両方の視点で読み進めることが出来ていたらまた違っていたのかもしれないと少し感じました。あと折角ね、赤ずきんちゃんと狼と名字まで捻ってあるのに…涙。
こちら個人的にはあまりオススメ出来ないかもデス。作者様の他の作品の方が推せますので、どうぞそちらを。