このレビューはネタバレを含みます▼
水島亮は中学入学後、弾みで友人とバドミントン部に入る。まともな指導者もいない中、頑張って県大会に出るまでになる。そこで遊佐賢人のプレイを見て、強烈に憧れる亮だった。高校進学を前に、憧れの遊佐がいる強豪校の名監督から入学を勧誘されるが、優柔不断で気の弱いところがある亮は、強豪校の横浜湊高校への進学を迷ってしまう。同校の3年生の姉に背中を押され、スポーツ推薦ではなく普通の受験生として進学することにする。今まで足りなかった経験を積み、インターハイ優勝を目指す、亮のバトミントンに賭ける青春が始まる。