このレビューはネタバレを含みます▼
この作者さんはレディコミでは必ず出てくる先生で、特にファンではないけれど、たまたま他の作品を探していたら先ずはこの哀れな表紙に目が釘付けになって試し読みしたら、なんとなく読んでみたくなったので買いました。
内容はこの作品1話しかなかったので正直、高っ！！っと思いましたが内容は感動でした。
この作者さんのは大抵がサレ妻やお姑にいびられる嫁、男に騙される不幸な女が多いみたいなので普段は買いませんが、この作品は良かったです。
浮気やお姑問題ではなくて旦那がギャンブルで働かないモラハラDV男だったので娘と逃げて街を彷徨っていた…と言う内容。
でもちょっと分からないのは、この表紙イラストや物語で出てくる、2人が助けられてお世話になる食堂はどう見ても戦時中なの？って思ったけど。だってどう見ても昭和初期みたいだし。それか｢じゃりン子○エ(知ってるかな…？)｣時代？。
でも読むとお風呂や子供の登校の様子は今っぽくも感じるので、良く分からない。
まぁそれは良いとして、内容は感動でした。
川島先生作品だから、もしかしたら助けてくれたお婆ちゃん達3人組が後で態度が豹変して主役の親子2人は何処かに売り飛ばされるの？？ってドキドキしましたが。
購入後に別のサイトで同じ作品がもの凄く値下げされてたのでもの凄く後悔しました…。
この価格だとまさか1話だけとは思えなかったので。
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