もし夫が、これを読むのをほんの少しでも拒否したら、絶対に子作りには応じないし
、真っ先に離婚を考える。
そのくらいおすすめ。
これは、少なくとも妊娠が分かった時点で、夫にはこれを読破しておいてほしい。
子育てに明るい未来が見える漫画は、本当に久々に見た。
子育ての苦労漫画は、苦労はよく分かるし共感もするけど、その分子どもを産みたい気持ちが特に無い人が見ると子どもを産む気が完全に失せるから。
まるで子どもを妊娠した事が自体が災難であり事故であり、仕方なく育てていたらたて続けに不幸な目に遭ったヒロインのような、「じゃあ、もう妊娠するなよ・・・産むなよ・・・」と言いたくなる漫画の数々。
これはそれと真逆でとても建設的なので、「ああ、いいな。こういう夫婦になって子どもを産みたいな」と素直に思える。
上から目線が無いし、幸せ自慢も不幸自慢も感じないから、子どものいない人でも読みやすい。