ネタバレ・感想あり私の彼女のレビュー

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読み放題で\(^o^)/
2022年8月15日
ミステリー仕立ての舞台劇を観ているかの様な二冊。読んでいく内に段々と酸素が薄くなって、平衡感覚が失われてゆく気がした。ラストは南先生のオリジナルらしい。原作が読みたくなる良作。
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エンディングは想像にお任せします
2025年3月5日
エンディングを読者が決めてくださいと言っているような終わり方でびっくりしました

私の想像は
1、「彼女」は主人公の妄想に現れた、イマジナリーフレンド
2、主人公は二重人格
3、ファンタジー作品で、「彼女」は精霊、幽霊など
4、主人公に取り替わろうと思った、主人公のディープなファンによる殺人未遂

読者の想像力が駆り立てられます
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好みがわかれるかも
2022年8月28日
色んな解釈があるんだろうなと思えるラスト。映画化もされてるんですね。まずは原作を読んでみたいと思いました。
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正直わかんにゃい
ネタバレ
2024年10月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3、4回上巻の途中まで読んで止めてを繰り返してやっと今回読了。バカチンな自分は今回原作モノだとやっと気づきました(笑)
何で久しぶりに南Q太(10〜20代前半よく読んでた)の漫画を読もうとしたかって言えば彼女の元夫が凄く面白い人で面倒くさい人だって事を知ったから。彼の著書はよく読んでたけど動いてる姿は知らなくて、動画サイトで某プロインタビュアーと話してるのとかをドン引きしながら笑って見ました。めちゃくちゃ人間臭い。そういう作家とかが1番嫌がりそうな下世話な理由で久々の南Q太。そんな自分のいやらしさと重なったお話でした。
ゴーストライターやすり替わりが題材になった小説はホラーの帝王も書いてるし割と多い。色んなメタファーを描きやすいんだろう。そこに女性が描くからか今作は2人の女の物語になってんのが特徴かな?
人間ドラマにサスペンスを感じる部分は良かったです。エルとは一体何だったのか。エル=ユウだったら凡庸すぎてちゃぶ台ひっくり返してたと思うので、あのオチはまだ余韻があって良かったのかなとは思います。ユウよりもエルが魅力的かが重要だったので、自分がもっとエルに興味が持てたら面白く感じられたんだろうな。
自分は本が好きで映画が好きで自分の人生のややこしさに辟易してるけど、自分の実体験もフィクションもノンフィクションも今の自分を形作ってる、血肉となっているから、色んな本にエルの言ったまま書かれてるってのは答えがなんであれ分からなくはないなって思いました。でもこの物語を読んで自分が何を思ったかを自分自身が興味を持てなかったっていうのが変な話なんですが感想というか最後に思ったことです‥。
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すっきりしない
ネタバレ
2023年3月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ エルがユウに成り代わろうとしているところは「ルームメイト」みたいでまだ理解できたが、姿を消したエルの痕跡が何も残ってないとか新人作家がエルそっくりとか夢小説みたいですっきりしなかった。
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