読むのは2作目だけどこれはもう作者さんの好みの問題なんだろうな。死を描いてこそ生を描きたいとか運命から逃れられない人とか同じテーマに囚われちゃうタイプの人というか?
孤高の2人が呼応することで物語が動き出すけど、ここじゃない何処かへと向かってしまうのが悲劇なのかなんなのか。
魂の片割れ的なやつってなんか魅かれちゃうよね〜、運命の番ともちょっと違って。
図書館の本を全部読んでる??!!!てにわかには信じ難いけど、設定とかがいちいち本の虫だった10代の自分を刺激してくる〜(笑)耳をすませばのインパクトが強すぎて後進でこの設定使うの勇気あるな!ある種の自分の中の中二病が疼きます。