素朴な絵柄に、ユニークで ある意味仕事に真剣なホテル従業員たち、ワケアリCPな宿泊客たち(♂×♂)、ドキドキでウフッな会話…1話2エピソードでタップリなギャグは、面白おかしくて、も~おなかいっぱいデス
様々な「ロマンス」をコーディネートサービスするホテルマンたちの、特異な日常が描き出されてて、それがさらっとしつつアップテンポなギャグなので、飽きずに読めました
沢山あるケースの中でも、6話(Room12)の、ペントハウス(最上階スイート)に住む金持ちの老人と、ドアマンの話が、何だかとっても良かったです
一番最後にオマケがくっついてますが、本編とともにストーリーのベースに「人 対 人」のコミュニケーションがあるからこそ、ギャグの中にも温かい「何か」が感じられるのかなと思います。
ま、深く考えずとも、楽しめるかな?