年上眼鏡攻め×黒髪年下マッチョ受けです。日本円にすると約10万。背負うものは、望むものは、得るものは何か？お金から始まる関係なのに小説のようなとても上品さを持ち合わせてる作品です。
■少し捻くれてて相手の望むまま与えるシオン×真面目な良い子だが少市民ナムウ。シオンが本当に食えないやつです。対してナムウは真っ直ぐ。まるで見た目も心も受けのような攻め、外見もハートも攻めのような受けがこの作品の魅力の1つかな、と思われます。
■愛は望むから与えるのか？愛でないと駄目なのか？思いやりでは隠せないのか？その愛は相手を幸せにできるのか？愛が心が分からないシオンの感情に愛の概念について考えさせられるストーリーです。
■もう！いつになったらこの、捻くれシオンがナムウに完全に白旗を上げるのか最後までやきもきしながら読んだ作品。心の機微を繊細に描いた大人な良作ラブストーリーです。
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