ネタバレ・感想あり桃花タイフーン!!のレビュー

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作品にすごく勢いと活気があって楽しかった
ネタバレ
2024年2月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルと表紙のイラストには覚えがあったものの内容はすっかり忘れていたのですが、読み始めたら一気に記憶が蘇ってきました。思い出した今となっては、どうやってあの個性豊かな度を越えたシスコンのお兄様たちの存在を忘れることができたのか不思議なぐらいです(笑)。😄

本作はもちろん桃花ちゃんと史朗くんの恋愛が物語の主軸ではありますが、なんだかんだでお兄様たちの存在ありきの作品だよな〜と、この度改めて読み返してみて彼らのぶっ飛び行動にクスッとさせられながら思いましたね〜。そして忘れてはならないのは、ヘタレで要領が悪いけど打たれ強くて何気に(精神的に)たくましい田中家の5男・余一くん!私的には彼は可愛い系イケメンだと思っているのですが、私だけですかね?結構ずる賢かったりもするのですが、なんだかんだで憎めない感じがツボですごく応援したくなるキャラでした。😶

そんなクセが強めのメンツが繰り広げるワチャワチャ・ドタバタラブコメはすごく勢いと活気があって、時を経た今読んでもすご〜く楽しかったです!😉
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超のつくシスコンブラザース
2022年3月7日
起承転結の名前をもつ四人の兄たちは末妹の桃花を溺愛し、弟にあたる余一を粗末に扱う。しかし余一の友人と桃花が恋仲になってしまい、さあ大変。コミカルなラブコメです。
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余一~
2013年9月4日
不憫すぎる五男だけど現実にいたら絶対買いだと思うなぁ~。飄々としてるし打たれ強いし(いつも上4人から鉄拳制裁されてるからねー)優しい面もあるし。

桃花ちゃんはもちろんカワイイんだけど余一の話ももっと読みたかった(´∀`)
ラブもあるけど切ないとかもやっとする隙のないドタバタぶりで楽~にフフっと読み進められます。昔の漫画ならではな所もあるけど逆に新鮮に感じたりして…楽しかったです


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あれだな
2013年8月12日
すごく、面白いです。最後までドキドキでついつい時間を忘れちゃいます
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面白いです
2010年6月25日
ジローが好きで、主演している台湾ドラマの原作ということで読んでみました。一昔前な感じの絵で話題も古い?ですが、話はよくできてて面白いです。
六人兄弟 花一輪
2010年1月26日
ハーレクインを執筆されている漫画家さんの多くは、現在の20~30代が少女だった頃に少女向けの雑誌で活躍されていました。
藤田和子さんの『桃花タイフーン』は『なかよし』を卒業して『少女コミック』を読み始めるきっかけになったとても思い出深い作品です。

田中家六人兄弟の末っ子・桃花は超シスコンの長男から四男(上から起承転結)にそれは大事にされてきた。そんな桃花が五男・余一の家出をきっかけに出会った史朗くんに一目惚れ。嵐の日々が幕を上げる!
起承転結のみならず史朗くんの身内まで絡んできて、二人の恋の行方(と余一の運命:笑)はどうなる?

二十余年ぶりに再会した『桃花~』はやっぱり色褪せなく面白い作品でした。藤田和子さんのハレコミを読むたびに強くて優しい史朗くん顕在☆と思うのでした。
可愛い!!
2024年5月19日
小学校か中学校か…かなり昔に単行本を持っていてお気に入りだった作品。
作者の描く男性が色気があり美男子で好きー。
内容はありえないような設定だけど、少女漫画らしくキュンと出来るお話だし絵も可愛いし、言う事無し。
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平和な漫画😃
2013年12月9日
作品自体に和みます。昭和の健全な(←ココ重要)少女マンガ全盛期を象徴する作品の一つでしょうね。

あからさまに恋愛模様も描いてありますが、上品というか奥ゆかしいというか。肉弾戦に突入しがちなマンガと違い、右往左往する様子がまさしく『起承転結』に則り描かれ、気楽な読み物として面白いです。

☀4評価は、兄の起承転結らがもっと傍若無人で、余一と桃花の立ち位置に更なる落差のある方が、好みだからです。余一ラヴ故の鬼畜寸前の虐げと桃花の姫扱いが欲しく、史郎君は賢いのに巻き込まれる気の毒キャラと認識した、へそ曲がりレビューでした。
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