ネタバレ・感想あり中国貴族 官能絵巻 ~てん足・児童婚・宮中乱交~のレビュー

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犬木先生が描く古代中国
2024年1月7日
中国にあった悪習を漫画で分かりやすく描いてくださっていたのが良いと思いました。
纏足はレディコミ系の漫画によく出てくるけど、大体のものがエロのおまけ程度に描かれている。
犬木先生の怖いけど引き込まれる絵のお陰で読みやすかった。
せっかくならもう少し掘り下げて詳しく書いても良かったと思う。
あと、纏足がよくない風習だからレビューを下げる…というのは違うような。
当たり前に、纏足が批判すべきことだと分かった上で描かれていると思うので。
史実はともかく
2024年1月6日
中国の女性残酷風習3話だが、犬木先生にかかると独特のもの哀しさ漂う上質なおとぎ話になる。史実や風俗の忠実さなんてどうでも良くなるほど、単にお話としてとても面白い。魅せ方も上手なのでスイスイ読めました。
纏足は・・ちょっと。❗
ネタバレ
2023年10月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 纏足は正直言って女を徹底的にものとして扱い、逃げられない様に歪めたものとしか思えません。宦官もです。
昔の人は残酷を残酷と認識しなかったのだ。
でもそんな中でも愛し合う宦官と夫人はいる。処刑されても夫婦だったのだろう🙂
あまりにも怖い風習なので☆2つにしました。
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作家名: 犬木加奈子
ジャンル: 女性マンガ 歴史
出版社: ぶんか社