【買っちゃった(17話)】何でもリチウム電池なら1年持つとか?ほんとかいな(笑)。絵がキレイで、丁寧で、登場人物も真面目。実際の19世紀のウィーンを舞台にした、タイムスリップファンタジー。
でも「三つ」の指の出し方(2話)にまず違和感。貴族はこうなのか?それに、オスカルのお父さんは実在の人物らしいので、史実ファンタジーもベルバラ風と言えなくもないのだけれど。タイムスリップに男性のフリまで加わり、時間まで数十年短縮となると、そりゃ、イケおじよりも、見目麗しい方が良いケド…、ちと苦しいかなー。
それにね、苦しむラデッキー将軍にかける言葉(5話)が違和感。「たとえ命を落としても幸せ」だと?日本人がこんなセリフを言うか?(こらこら)。ざけんなよ、と言いたい。ちびナポくんが悪者になりそうだけれど、…あ、コレは単行本の方の立読みか、…誰か一人が悪いんじゃない、なぜか平和の大切さがすっぽ抜ける「民衆」も、諸悪の根源のひとつじゃない?一人になれば、ちゃんと頭を冷やせるのにサ。
寄り添いすぎるツグミの猪突猛進で、事態はどんどん不幸な方向に?いや、そこは史実どおりか?おまけに、6年前からM氏の妻設定(16話)だと?もはや迷走?でも、いろんな歴史上の人物を検索してみるのも面白いです。立場が変わると評価も変わる。ところで、臭くて丈夫すぎるから私は苦手なゼラニウムに、そんなステキな花言葉があったとは!