ずっと前からパソコンでネットを見ていると時々出てくるこの作品の一部に触れていて、ふと全部読んでみたいなと思い、正直高いなとは思いましたが、購入させていただきました。私も猫を飼っていました。元野良、8歳でてんかんを発症し投薬しつつも17歳まで生きてくれました。2022年2月23日、スーパーにゃんこの日の翌日、虹の橋のたもとに行ってしまいましたが。長期間の介護やつらい闘病、というものは経験していませんが、ゆうこさんや旦那さんのセリフひとつひとつに『あぁ、そうだよな』『そうだったんだね』『うにもそんな風に思っていたかな?』と思いを馳せながら読んでいると、涙が止まらなくなりました。今は犬が2匹(うち1匹は猫が生きている間に迎えた子です)います。またあのつらい別れを経験するのかと怖くなる時がありますが、死んでしまったらなにもできない、という言葉を胸に、もしこの先どんな事があっても目を逸らさず、その時が幸せだったと言えるように、全身全霊をかけてそばにいようと改めて思うことができました。読むのがつらい作品ではあるものの、読んだ事を後悔することは絶対にない作品です。ありがとうございました。