ネタバレ・感想ありやがて明日に至る蝉のレビュー

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言葉にしにくい感情を描くセンス
2023年10月23日
デビュー作で撃ち抜かれた作家さん。この作品も満足、買ってよかった。
まだ消化しきれない部分もあるが、こんな、言葉にしにくい感情を描くセンスがピカイチな方だと思う。もう少し読み込んでいきたい。
ホタテガイの女はちょっと毛色が違うように感じたものの、このジャンルでも一冊描いて欲しい、是非とも!
何だか、願わずにはいられなくて、
2023年4月16日
読了後、優しい・可愛い・ウケる(笑)彼らの幸せをちょっとこう、たくさんの幸福が訪れますよーに、と。
著者曰く、振り幅がえらいことになっている作品で、面白かったし、苦しかったし、やっぱり、幸せを願わずにはいられなくて、親戚のおばあちゃんから送られてきた牡蠣の味を思い出したし、朝イカのトラックの呼び掛けが聞こえてきたような錯覚に陥って、メシテロ。
表題作
ネタバレ
2023年4月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作は期待外れだった。
弟は兄の事知っているなら学校で皆の前でゆうひに対してあんな感じで気軽に兄の名前なんて出すべきじゃないと思う。
弟が本当に兄から性被害受けてたのならなんで引っ越してまで二人で暮らしてるのかの説明もないし。
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