完結しての感想はレビュータイトルにつきます。
物語だけなら星4といったところですが、漫画にすることでマイナスになってんだよね。
何故かというと作画がやや荒いというか拙く感じるのはまあ良いとして、作品が漫画の体を成してないのよ。
全ての場面にいちいち長い心理描写やら何やらを「文章で」入れてるもんだから、もう漫画じゃなくて各場面に挿絵のついた小説みたいになっちゃってんのよ。
しかも画力が前述のとおり高いとは言い難いからその挿絵が全然ありがたいと思えない、むしろ邪魔に感じる。おまけにタテヨミなせいで読みにくいことこの上ない。
というか韓国の小説が原作らしいから、それを翻訳して日本でも出版してちょうだいよ。
そっちを読みたい。