『サルまん』によると音楽を漫画にするのは難しいらしいです。
画面から音は伝わりませんが、全身全霊でロックに打ち込んでいる迫力は十二分に伝わります。
でも「お嬢様として窮屈な身の上から反抗」、言いたいことはわかるんですが、衣食住、全て一般人では得られない恵まれた境遇にありながら反抗と言われても説得力に欠ける気がします。
音楽するのけっこう金かかるから、それすらできない人の方が多いわけです。
あと男同士の会話ならともかく、女の子同士でチ○ポとか罵り合うのは不自然。ロックとお嬢様というギャップを狙った作品だとは分かりますが、噛み合ってなくて薄っぺらく感じます。
アニメがすごくよくできてたのと、ツンデレ妹さんが超可愛いので足したり引いたりでこの評価です。