ネタバレ・感想あり小南家へ恋【描き下ろしおまけ付き特装版】のレビュー

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ご都合主義的な展開。そこがイイ!
ネタバレ
2024年5月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他所購入の為参考まで。171P、全表題作+描き下ろしおまけ5P。空き家になった小説家だった祖父の家。自分が住む!と退職してまでも移り住みはじめたが、そこには2年前から祖父と暮らしていたいまいち謎の人物が居た。ご都合主義的な展開ですが…!そこがイイんです!モダモダと思わせてどんどん進む展開も好き。何もかもが湿っぽさがなく明るい展開。でも明るい展開なのに艶っぽさがある。ご都合主義、おおいにけっこうじゃないですか。楽しかったです。
カジュアル路線
ネタバレ
2023年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 松平先生の作品が好きで、単話試し読みからこちらを購入。過去作品から比べると絵も話もカジュアル&ライト。
小説家の亡き祖父の家に住み続ける20代男性と、思い出と祖父の蔵書が詰まった家が欲しくて仕事を辞めてまで住みに来た孫。
同居していた憧れの作家がお風呂で亡くなっていたことに気付けなかったトラウマよりも、受けへの執着に気持ちが向いてる攻めのこじらせ具合…受けのあっさり陥落ぶりが、うーん。
最後までしてないのもあって、☆3。
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