同人やっていてつらいこと、楽しいことをこんなに表現してくださる漫画がいままであったでしょうか?
同人をやってるうえで言語化しづらい感情がこの本に詰まっています。
同人って趣味とはいえど「好き」な作品を具現化することだから、解釈違いが流行ってるだけで瞬間的に自分を「否定された」って思っちゃうんですよね。
全然否定してないんですけど、好きなものに対しては盲目になってしまう。嫉妬してしまう。でもイベントや作品をみてもらえる楽しさ!この本を読んで、これが同人女の感情だーーっと納得しました。
ちなみにおけけパワーさんにそっくりな元気な人が我が界隈にもいまして、おけけさんについても丁寧に描かれていて
あの嫌な奴だってこうかもしれない…こういう感情なのかもしれない…と気付きをくださいました。好きにはなれないんですけどね。
今後も感情の整理の為読んでいきたい作品です。