最新話 分冊版(23)を読んで。長男 鷹夜さんに依存する母上がいない兄弟のシーンで お互いにそっけないながらも弟を想う鷹夜さんと兄を尊敬する夜行様の一面にほっこりしていたのに…。母上を支えることが生きがいになりつつあった鷹夜さんが 縁談を受けたいと主張したにも関わらず 母上からの母とは思えない酷い言葉。今までだったら母上の言葉に従ったであろう鷹夜さんが 夜行と菜々緒さんのように お互いを尊重し合える相手と添いたいと ここまで自分の気持ちをぶつけ 屈しなかったのは初めてなのではないでしょうか。母上からのあまりにも理不尽な言葉に本音が溢れ続ける鷹夜さんを見て 苦しくて涙が止まりません。周りに迷惑をかけるなどと気遣うことなく 信じられる方々を頼って どうかどうか鷹夜さんが救われてほしい。周りの人達も鷹夜さんの精神が限界を迎える前に気づいて 寄り添い助けてほしいです。