このレビューはネタバレを含みます▼
身体の関係が無いのはさておき、思い出が共有できない恋人?とずっと一緒にいるのは、なんだかヤングケアラーというか、介護みたい…。
うちも父が早めに認知症になりましたけど、若年性認知症の恋人や伴侶がいる人はこんな感じかも。
実在の病気を描くと問題があるかもしれないから、ファンタジー奇病を取り入れたのかな?
望月がホシを支えるモチベーションが、恋なのか?お母さんみたいになってほしくないのか?どっちなのか微妙なところで、キスなどがないどころか、そもそも恋愛の話か疑問に思う余地がありモヤモヤする。
単行本版は加筆修正か多いそうで、レビューが良いので、そちらを読むと「モチベーションは恋」だと明確に読み取れるのかな?
改めて課金しないと本筋が味わえないのもモヤモヤ。
分冊にお金かけて応援した読者いてこその単行本だと思うので、あまりに話のイメージが変わる加筆はちょっと嫌な売り方に感じる。